もしも家を建てるなら

家を建てるなら、誰もが一度は憧れる注文住宅ですが、分譲、建売、マンション、中古物件などと比較すると価格的にも高いイメージです。
あくまでイメージなので高いマンションもあると思いますし、安くて良質は注文住宅もあると思います。
それはともかく、戸建ての家を建てるとしたら、まず最初に考えるのはどの場所に建てるかです。
都心に建てることができればいいですが、やはり地価がどうしても高いです。
しかし、会社には近いし買い物ほかいろんなところにアクセスもいい。
将来のことを考えると資産価値があるのも魅力です。
生活の快適さを優先したらゆずれないという方も多いのではないでしょうか。
一方、あえて地方を選ぶ人もいると思います。
地価が安くなる分、家は広くなりますし、場合によっては庭など、緑とゆとりある設計が可能になるわけです。
通勤時間が多少かかったとしても、ゆったりとしたスペースで癒されるのならば、普段の忙しさも我慢できる、なんて人もいると思います。
趣味が庭いじりや家庭菜園なんて年齢に関係なくハマります。
それぞれ魅力があるのでどちらかに決めることはできませんが、このニ択は永遠のテーマかもしれませんね。
今、日本では人口減少が続く中で、住宅の中古物件の需要も増えており、新築の着工もあまり増えていないと聞いたことがあります。
家を単に資産としてのみ捉えることもできませんし、また環境がよければ遠方でもいいというわけでもないです。
自分が納得できる基準で満足できる家を選びたいものです。